年末年始

111日三茶現場定例、12日荻窪定例と、新年早々忙しい。

毎週現場定例に出ているが、2件ぐらいが限度かな。

荻窪は、足場がかかり始めた。1Fの配筋の最中である。

現場に立ってみると配筋が非常に自然に見えて、本数、太さのバランスが美しい。

さすが坂寄氏だ。ある意味で足場も美しい。

 

年末年始は毎年同じパターンである。

1228日は、KUTの忘年会。

三が日は、東京にいない。

 

忘年会は河西(KUTK)存命中は有馬記念の前日と決まっていたが、

彼が死んでからは28日と決まっている。

20人くらい。その年に係わった人、新たに出会った人、年に一回しか会わない人…。

会で”今年からブログを書くぞ!実名入りだぞ!”といったら大学からの友人の星野から、

誰がみてるかわからないから、くだらん事書くんじゃないぞと言われた。

まぁ、自分の気持ち、考えを整理するという気楽な思いである。

忘年会は三次会までいったが、非常に楽しかった。

もう30年くらい続いているかな?

 

今年の三が日は西伊豆で、長八美術館に行ってみた。

全国の腕利き左官職人が集まったという事だけで、壁にその思いが伝わってくるものがあった。

左官に限らず、建築に係わる腕の良い職人はそうとう減っているのだろうな…。

現場も昔と違って、乾いた関係になっているし、技を追求するという事は

もうあまりないのかな…。

時代の流れということにしよう。

3日に土肥からフェリーで清水港に行き、そこから東名で帰った。

富士山が満喫できたが、妻に言わせると”山梨側と静岡側では、富士山の見え方が

まったく違う。静岡側の方がいいね”ということだった。

 

話はブログに戻るが、昨日家で酒を飲んでいて、息子とブログの話になった。

”ブログって、人の多い通りを大声を出して歩くのと変わらないんだよ”と言われた。

だからやめろとは言われなかった。

たぶん、いつかは人に不快感を与えたりするかもしれないよという意味なんだろうな。

 

 

:tanno: